成功している人は神社に行く人が多い!?
という話を聞いてから、休みの日は神社参拝によく行くようにしています。
本日ご紹介する神社は【箱根仙石原公時神社】です。
今回は何を感じることができるのでしょうか?
神社の由来
正式名称を【箱根仙石原公時神社(はこねせんごくばらきんときじんじゃ)】といいます。
公時神社または【金時神社】といいます。【金時神社】のほうが広く知られている名称です。登山で有名な金時山にある神社で、金太郎のモデルになった源頼光に仕え四天王の1人に数えられた【坂田公時(さかたのきんとき)】が ご祭神として祀られています。
箱根町仙石原 公時神社(金時神社) | ホーム (kintokijinja.com)
※私たちは、エアトリと提携しています。
開運ポイント
おすすめの参拝者は以下です。
- 心優しい、縁の下の力持ちになりたい人
坂田公時様は【雷の神】です。その昔、源頼光に仕え、悪鬼である酒吞童子を討ったとされます。誰かのために心優しくなれる人に、パワーを授かることが上がるでしょう。
また、坂田公時様は幼少の頃、【金太郎】と呼ばれています。登山に子どもと行く際には、金太郎のように心優しい力持ちになれるように祈ることも1つです。
おすすめの参拝
おそらく初めてで最後の参拝と登山になると思いますので、あくまで私の経験した、おすすめの参拝方法と登山をご紹介します。
東京から行く場合は、新宿にある高速バスを利用します。
実はこの時既に失敗しておりまして、朝いちの6時30分にのるはずが、11月4日の連休中ということで、予約でいっぱいだったんです。なんとか1席だけ、7時30分の便がありました。朝から1時間以上、待ちぼうけです。事前にネットで予約することをおすすめします。
バスに乗ること、到着時間は11時。もう笑うしかないですね。予定より1時間30分遅れ、高速バスは本当に余裕がある時だけですね。私はまずは神社参拝が目的ですので、ここで下車しました。
バス停から右奥に進んでいきます。徒歩2~3分です。
鳥居に到着。名称等は特にありません。
境内には、烏骨鶏(うこっけい)が放し飼いされていました。かわいい。
5月5日の【公時祭り】の時期もいいかもしれませんね。
本殿に向かいます。
手水舎が少しわかりにくいので、忘れずに。水が冷たい。
本殿。あしらわれている紋章も突起した構造で変わっています。2礼2拍手1礼。
子どもの成長を願う願いがたくさんありました。
わかりにくい場所ですが、大きな鉞があります。探してみてください。
なお、奥宮が登山ルートにありますので、気になる方は登山のお話もお読みください。
金時神社~乙女峠ルート
まずは、金時神社を左にして、右側が登山道となります。最もハイカーが多いのは、金時登山口のルートです。そちらは、神社に行けませんので注意です。
だいたい1時間くらいで登れる初心者向けの登山ですが、傾斜はそこそこありますので、なめているときついですよ。笑。
この右側が登山ルートです。
金時神社もそうですが、よく周りを観察していないと見落とすポイントがたくさんありますので、ゆっくり楽しみながら登りましょう。
ここは危険です。いきなり道になりますので、車に轢かれないように、特に子どもは先に行かせないように、親は注意です!
はい。金時神社から徒歩10分くらい行くと、右手に奥宮があります。おそらく、ここにはほとんど人が入ってない感じがします。蜂の巣を気にしながら進みます。ちょっとだけ、危ないので慎重に進みましょう。
神石がありますので、ここで参拝。
神石の右手を登ると、御神体があります。ここでも参拝をします。
登山道に戻ります。ところどころに石が積み重ねられています。金時山が、非常に岩や石の多い登山道です。転倒して、頭を石で殴打しないように気を付けましょう。
ここは撮影スポットです。岩が真っ二つに割れています。この巨石はなにかしら、もの凄いパワーを感じますね。
小さな力でも、みんなで支え合うことが大事なんですね。そんな気持ちを感じます。意味のないことなんて、何もない。
この巨石の割れ目からもただならぬパワーを感じました。
ここからはひたすら登るだけです。
あなただけの景色を探してください。
ここからは急激に傾斜が厳しくなります。体力に自信のない方は、ゆっくり登ってください。離合が難しい場合は必ず譲り合いましょう。大きな事故にならないように。自分だけが良いだけではダメですよ。
秋です。しかし、気温は夏日。地球が悲鳴を上げてます。
山頂に着きました。1時間くらいです。これなら初心者でも大丈夫ですね。
富士山。あなたはいつも私を割けますね。大菩薩嶺、大山、金時山、全部雲に隠れる。そして富士登山断念など。いつかあなたを制覇しますね。待っていてください。
ただ、いつも天空だけは、蒼天一色ですね。ありがとうございます。
お食事も食べることができます。ここまで原材料運ぶとなると大変ですから、リーズナブルですね。
下りは長尾山から乙女峠で下山します。
けっこう長くて、アップダウンのある登山道でした。こっちは少し時間と体力に余裕がいりますね。自信のない方は、金時山神社か登山口へ来た道を戻る方がいいです。特に金時山山頂から下る時が危険。
乙女峠からの富士山も見えず。乙女峠は少し悲しい言い伝えのある場所でした。お父さんのことが大好きな娘さんだったんですね。
最後に、交通については、乙女峠から降りたバス停からは、新宿行の高速バスにはほぼ乗れないと思っていたほうがいいです。なぜなら、下山後、ほとんどの人たちが金時山登山口で搭乗するため満席になるためです。
私は、いったん「御殿場アウトレット」まで通常運行のバスに乗り、御殿場アウトレットから無料のシャトルバスで御殿場駅へ、それから電車で帰りました。結果的に2時間30分くらいで予定通りに帰宅できたので、むしろ結果オーライ。バスだと、7時は過ぎてたと思います。
今後行く機会があれば以下かと。
- 新宿バスタの早朝1便で高速バス
- 金時山神社口から登頂
- 乙女峠から下山
- 御殿場アウトレット行きのバスに乗車
- 途中の温泉施設で休憩
- 御殿場アウトレットで買い物を楽しむ
- 無料のシャトルバスで御殿場駅へ
- 新宿まで電車で帰宅
登山で体を動かして、温泉と食事をゆっくりして、最後はショッピング。これがありかもですね。
感想
子どもたちと登山をしている親子を見て、地方にいる子どもたちを思い出しました。本ブログ記事を読んで、父が辿った軌跡を感じてくれる日が来るのかと、ふと思いました。
記事を読んで頂き、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
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