成功している人は神社に行く人が多い!?
という話を聞いてから、休みの日は神社参拝によく行くようにしています。
本日ご紹介する神社は【佐助稲荷神社】です。
今回は何を感じることができるのでしょうか?
お寺の由来
佐助稲荷神社は正式名を【佐助稲荷神社(さすけいなりじんじゃ)】といいます。
御祭神は、穀物を司る神様の宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)、国造りの神様の大己貴命(おおなむちのみこと)、先導の神様(導きの神様)の佐田彦命(さるたひこのみこと)、きれいな言葉で他人との間を仲良く保つ神様の大宮女命(おおみやひめのみこと)、大国主命の子神の事代主命(ことしろぬしのみこと)です。
神社を再建した初代鎌倉幕府将軍・源頼朝が旗揚げから征夷大将軍まで昇りつめたことから別名を【出世稲荷】と呼ばれます。また、白狐伝説があることから、白狐を供えて願をかけるようになりました。
神社の歴史 | 佐助稲荷神社 (sasukeinari.jp)
開運ポイント
おすすめの参拝者は以下です。
- 苦難を乗り越えた先に、人の上に立ちたいと願う人
神域内には複数の小さな49基の鳥居が異世界へといざないます。表道と裏道で景色も異なり、気づくことも人それぞれ。たくさんの、思いや苦難を乗り越えた先に、人の上に立つことができるものだと感じます。
また、佐助稲荷神社はペット祈願の一面もあります。大切な相棒がいらっしゃる方にも、ご利益のある神社です。
※私たちは、エアトリと提携しています。
おすすめの参拝
アクセスは鎌倉駅より徒歩20分と、少し歩きます。以前ご紹介した、【銭洗弁天】と一緒に参拝するといいと思います。
道の途中に案内マップがありました。
住宅地を抜けた先に、ひっそりと神社が建っています。
入口へ到着。
以前行った、公時神社周辺ともゆかりがあるようです。【縁結び十一面観音菩薩】は、良縁にも効果がありそうですね。
49基の鳥居をくぐります。それぞれに違いと思いを感じます。ここからは少し傾斜がありますので、ゆっくり登ります。
反対側から見るとこんな感じ。
本殿まであと少しです。この神社のお稲荷様はかわいい狐様ですね。
手水舎はまだ使用できないようでした。
本殿で参拝します。非常に綺麗です。
ここで帰らず、本殿を中心に左回りに参拝していきます。
本殿より、さらに上に登ると、圧巻の白狐様の数。これは、以前訪れた豪徳寺の招き猫の数ににも引けを取らないですね。
ここが奥宮でしょうか。お参りをしたところ、不思議現象が。なぜか鳥居の上の紙垂(しで)の左から2番目だけが、揺れている。どうやら、今日は神様が降りてきてくださっているようです。
たぶん、訪れた方たちはこの白狐様の数に感動するでしょう。とてもかわいらしいです。インスタ映えにもつながりますね。
感想
ここは少し距離もありますが、鳥居をくぐった神域の空気がまるで違います。ゆっくり、ゆっくり踏み込みながら進むことで、気づく者は気づくのかもしれません。
記事を読んで頂き、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
※私たちは、仲手川ふとん店と提携しています。